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ABOUT PROJECT

プロジェクト概要

源頼朝公のお手植えから約800年。その寿命を終えて倒木した頼朝杉を活用し、「源頼朝公像」の御尊像を制作するプロジェクトが2022年に始動しました。彫像の目的は、頼朝公及び鎌倉文化に対する世間一般の関心を高めること、そして頼朝公の功績を広く日本国中に、更にグローバルに周知すること。鑿(のみ)入れからお披露目までの頼朝公像制作プロジェクトの全貌をご覧ください。

THE YORITOMO STATUE PRODUCTION TRAJECTORY TRAJECTORY

頼朝公像 制作の軌跡

平安佛所・江里仏師の手による鑿入れから9カ月。頼朝公によるお手植えから800年の時を超え、長きに渡り敬われながらその寿命を終えて倒木した「頼朝杉」に、再び命が吹き込まれるまでのストーリーをご紹介しています。

THE YORITOMO STATUE VOLUMINOUS ANATOMY VOLUMINOUS ANATOMY

頼朝公像 大解剖

推定樹齢800年の頼朝杉で彫像された、令和の頼朝公像のお姿は「征夷大将軍の頼朝像」。お像の「等身大」のリアルさと、うちに秘めた「神性」の表現にこだわって制作された頼朝公像のお姿の全貌をご覧いただけます。

ABOUT ZUSHI

厨子について

等身大の頼朝公像にお入りいただくための「厨子(ずし)」も、お像と同じ頼朝杉で制作されました。伊豆に流された頼朝公が妻・政子と共に韮山(にらやま)から眺めたであろう伊豆の風景が裁金(きりかね)細工で描かれています。お像を美しく引き立てる裁金は、江里仏師のご息女であり、裁金の人間国宝・江里佐代子さんの技術を受け継ぐ江里朋子さんにご担当いただきました。その見事な世界観と制作秘話をご覧ください。

TRAVELING EXHIBITION

巡回展

頼朝公像の制作地である京都を皮切りに、頼朝公の挙兵の地・静岡県伊豆の国市、頼朝杉の倒木地・静岡県島田市、さらに東京都でも開催された頼朝公像のお披露目巡回展。頼朝公ゆかりの地の皆様をはじめ、たくさんの方々に頼朝公像を間近でご覧いただいた当日の様子の一部をご紹介します。

PEOPLE INVOLVED IN PRODUCTION

制作にかかわった方々

推定樹齢800年・頼朝杉で源頼朝公像と厨子を制作するというプロジェクトに賛同し、制作に携わってくださった方々をご紹介しています。彫刻家・仏師平安佛所代表 江里 康慧さん、截金師・平安佛所 江里 朋子さん、装束司・黒田装束店代表取締役 黒田 幸也さんの想いや願いにぜひ触れてください。