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怪我を免れて植えた感謝のクスノキ
サムハラ神社のクスノキ
さむはらじんじゃのくすのき
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状態:生存
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樹種:クスノキ
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樹齢:不明
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樹高:不明
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幹周り:不明
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保護・指定:無
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所在地:
大阪市西区立売堀2-5-26
謂れ(いわれ)
1964年(昭和39年)にサムハラ神社へ奉納された御神木です。ある大阪の社長が海外で交通事故に遭った際、サムハラ神社のお守りを身に付けていたことで怪我を免れたことに感謝し、境内に2本のクスノキを献樹しました。
その他にも、サムハラ神社の境内には、ご利益によって難を逃れた人々のパネルが掲示されています。例えば、舞台の奈落に落ちた際に、サムハラ神社のお守りを身に着けていたおかげで大事にならずに済んだ話や、クリーニングハンガーを作る機械に片手がはさまり危うく指が切り落とされるところを御神環が支えとなり、手にはなんの怪我もなく無事に助かったという話も残されています。
サムハラの語源は諸説ありますが、チベットの伝説でサンスクリット語の「シャンバラ」によるものと考えられています。「幸福の維持・用意・収集・養育、平和など」を意味し、「気」のエネルギーにも関わるといわれています。そのため、サムハラ神社はパワースポットとしても知られています。
アクセス
大阪メトロ中央線「阿波座駅」より徒歩5分。