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クスノキを「楠木」として切りつける
妙勝寺の大クスノキ
みょうしょうじのおおくすのき
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状態:生存
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樹種:クスノキ
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樹齢:推定600年以上
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樹高:26m
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幹周り:7.5m
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保護・指定:兵庫県指定天然記念物
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所在地:
兵庫県淡路市釜口1163
謂れ(いわれ)
足利尊氏の伝説で有名な妙勝寺のクスノキです。
建武3 年(1336)に楠木正成と新田義貞に敗れて京を追われた尊氏が妙勝寺を訪れました。その際に家来がクスノキを楠木正成に見立てて切りつけたため、このような樹形になったといわれています。
アクセス
あわ神あわ姫号岩屋バスで「釜口駅」下車後、徒歩25分。
東浦ICから約20分。