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後白河法皇お手植えのお腹の神様
新熊野神社の大樟
いまくまのじんじゃのおおくす
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状態:生存
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樹種:クスノキ
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樹齢:推定800年以上
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樹高:21.9m
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幹周り:6.58m
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保護・指定:京都市指定天然記念物
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所在地:
京都府京都市東山区今熊野椥ノ森町42
謂れ(いわれ)
京都市東山区の新熊野神社の境内に、後白河法皇が手植えしたといわれるクスノキがあります。神仏が現れるという言い伝えがあることから「影向の大樟」とも呼ばれています。
また、伸びた枝が空を飛んでいる龍のようにみえることから、「樟龍弁財天」としても信仰されています。「健康長寿」「病魔退散」を願う人や、特に「お腹の神様」としてもご利益があると信じられています。
アクセス
JR又は京阪電車「東福寺駅」から東大路通りを北に徒歩10分。