菅原道真のお手植えの2本の大木

菅山寺のケヤキ

かんざんじのけやき

  • 状態:生存(1本倒木)

  • 樹種:ケヤキ

  • 樹齢:推定1000年以上

  • 樹高:20m

  • 幹周り:5.8m

  • 保護・指定:無

HISTORY

謂れ(いわれ)

長浜市の菅山寺の山門の両脇に、菅原道真の御手植えと伝わる2本のケヤキがあります。2本とも寺院とともに長い時間を過ごしてきましたが、向かって右側のケヤキは2017年に倒木し、現在は根元部分を残すのみとなっています。
道真が44歳の時に、2本のケヤキと1株のウメを植えたと伝わっていますが、梅は現存しておらず、もう1本のケヤキも倒木してしまったため、ゆかりの樹木は残り1本となっています。

画像提供:萩原哲平様
取材協力:萩原哲平様

ACCESS

アクセス

JR「木之本駅」から余呉バス「坂口」下車、尾根まで1時間登り、さらに15分下る。
北陸道・木之本ICから下車後、約25分。駐車場から徒歩20分。