地元の学校の校歌にも歌われている

おみよし松

おみよしまつ

  • 状態:生存

  • 樹種:マツ

  • 樹齢:377年(2023年現在)

  • 樹高:約21m

  • 幹周り:5.25m

  • 保護・指定:弥富市指定天然記念物

HISTORY

謂れ(いわれ)

弥富中学校跡地にあるクロマツで、正保3年(1646)に平島新田開拓のころに植えられたと伝わっています。名前の由来は、すぐ傍を流れる筏川の岸に津島神社 の「天王祭の神葭(みよし)」が流れ着いたことから「御神葦松(おみよしまつ)」と名付けられたといわれています。
長い間、弥富中学校の校庭にあった松は、生徒たちにも親しまれ校歌でも歌われています。移転した新しい学校には「おみよし松」の子孫も植えられており、跡地に建つ日の出小学校の校歌でも、同様にこの「おみよし松」のことが歌われています。

ACCESS

アクセス

長島ICから車で約10分。
JR又は近鉄「弥富駅」から徒歩約20分。