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渡船場の目印となった大木
村上社のクスノキ
むらかみしゃのくすのき
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状態:生存
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樹種:クスノキ
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樹齢:推定1000年以上
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樹高:約20m
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幹周り:約10.8m
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保護・指定:名古屋市指定天然記念物
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所在地:
愛知県名古屋市南区楠町17
謂れ(いわれ)
クスノキの傍には、小さな祠と万葉集の高市黒人の歌碑が建てられています。元々この場所には八幡神社がありましたが、クスノキの成長の妨げになるとして神社の方が移動したという経緯があります。
この地域は、かつて野並・古鳴海への渡船場だったので、舟人が目印にしていたと伝えられています。
アクセス
地下鉄桜通線「鶴里駅」から徒歩4分。