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源頼朝が狩りで馬を繋いだ
狩宿の下馬ザクラ
かりやどのげばざくら
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状態:生存
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樹種:サクラ
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樹齢:推定800年以上
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樹高:35m
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幹周り:8.5m
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保護・指定:無
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所在地:
静岡県富士宮市狩宿98-2
謂れ(いわれ)
源頼朝が催した富士の山麓の巻狩で、馬から降りたと伝えられている場所です。また、サクラに馬を繋いだともいわれていることから、別名「駒止めの桜」とも呼ばれています。
明治期には徳川慶喜も訪れ「あはれその 駒のみならず 見る人の 心をつなぐ 山桜かな」と詠んだといわれています。
アクセス
JR見延線「富士宮駅」から富士急静岡バス「狩宿下馬桜入口」下車徒歩7分。