源頼朝が狩りで馬を繋いだ

狩宿の下馬ザクラ

かりやどのげばざくら

  • 状態:生存

  • 樹種:サクラ

  • 樹齢:推定800年以上

  • 樹高:35m

  • 幹周り:8.5m

  • 保護・指定:無

HISTORY

謂れ(いわれ)

源頼朝が催した富士の山麓の巻狩で、馬から降りたと伝えられている場所です。また、サクラに馬を繋いだともいわれていることから、別名「駒止めの桜」とも呼ばれています。
明治期には徳川慶喜も訪れ「あはれその 駒のみならず 見る人の 心をつなぐ 山桜かな」と詠んだといわれています。

ACCESS

アクセス

JR見延線「富士宮駅」から富士急静岡バス「狩宿下馬桜入口」下車徒歩7分。