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徳川家康が休んだ大樹
若宮八幡宮の大クス
わかみやはちまんぐうのおおくす
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状態:生存
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樹種:クスノキ
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樹齢:推定2000年以上
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樹高:26m
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幹周り:11m
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保護・指定:静岡市指定天然記念物
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所在地:
静岡県静岡市葵区浅間町1-40
謂れ(いわれ)
隠棲後の徳川家康が、鷹狩などの途中でたびたび木陰に入って休んでいたクスノキともいわれています。
また、永禄12年(1569)の武田による兵火の被害にあっても樹勢が衰えることはなかったとされ、古くから「不老長寿の樟」「子育ての樟」としても信仰されています。
アクセス
JR東海道本線「静岡駅」から安東循環バスで「浅間神社前」下車後、徒歩5分。