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2本の若木が合体し小碑をのみこんだ
楠(楠木)正行墓のくす
くすのきまさつらはかのくす
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状態:生存
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樹種:クスノキ
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樹齢:推定600年以上
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樹高:不明
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幹周り:12m以上
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保護・指定:大阪府指定天然記念物
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所在地:
大阪府四條畷市雁屋南町27-5
謂れ(いわれ)
楠(楠木)正行の墓のそばに植えられたクスノキです。
四條畷の戦いで討ち死した正行を供養するために建てられた墓で、正行公の死から約80年が経った頃、供養塔の両脇に2本のクスノキが植えられました。そして、この2本のクスノキが供養塔を包み込むように成長したものが今の姿となっています。
アクセス
JR学園都市線「四條畷駅」より北西に徒歩5分。