大木の下に行者は眠る

行塚の大榎

ぎょうづかのおおえのき

  • 状態:生存

  • 樹種:エノキ

  • 樹齢:不明

  • 樹高:不明

  • 幹周り:不明

  • 保護・指定:無

HISTORY

謂れ(いわれ)

明治初期、旅の行者がこの木の威容と村人の人情に感動し、生きたままこの木の下に入ることを申し入れたといわれています。
村人は戸惑いながらもこの願いを受け入れ、鉦と粟一掴みを持った行者を箱に納めて埋めたと伝えられ、それ以来、この場所を行塚と呼ぶようになりました。

画像提供:萩原哲平様
取材協力:萩原哲平様

ACCESS

アクセス

長岡駅(上越線・信越本線:長岡駅~分水駅の路線バス、中野西・バス停から徒歩約25分。