「千貫の価値」とも称された

千貫松

せんがんまつ

HISTORY

謂れ(いわれ)

源頼朝が創建した森戸大明神の裏手、海岸に突き出た岩の上に「千貫松」と呼ばれる松があります。
源頼朝が衣笠城に向かう途中、森戸の浜で休憩した際、岩の上の松を見て「いかにも珍しき松」と感心したところ、出迎えた和田義盛が「我等はこれを千貫の値ありとて千貫松と呼びて候」と答えたことが名前の由来だと言われています。

ACCESS

アクセス

JR「横須賀線逗子駅」より京浜急行バス東口3番バス停留所から「逗12 :葉山一色行き(海岸回り)」に乗車し「森戸神社」下車後、徒歩1分。